E判定のまま独学で難関大に現役合格するためにした勉強方法
前回の記事の最後に『E判定を取り続けて第一志望に合格した』と書いたので、その詳細を書いていこうと思います。
特段そこまで良い大学ではないので胸を張れるようなことではありませんが、早慶上智やMARCHなどの難関とされている大学の理系を目指している方に、
勉強方法や参考書などを紹介することで少しでもアドバイスになれば良いなと思います。
E判定でも第一志望に受かることはできます。
模試の判定で志望校を変える必要は無いと思っています。
↑高校3年生のときに独学で使っていたノートたち
- 模試の結果
- 数学で使った教材と勉強方法
- 化学で使った教材と勉強方法
- 英語で使った教材と勉強方法
- 赤本
- 最後に
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新型コロナウイルス治療薬『ベクルリー(レムデシビル)』の作用機序は?本当に効くの?
概要
健康被害が重大で蔓延の危険性がある場合などの厳しい条件を通過し、特例承認の制度を適用することで、新型コロナウイルスの治療薬として承認されたベクルリー(レムデシビル)ですが、私が薬理学や薬物治療学を勉強していたときにはもちろん存在していなかったため、この薬のことに関して何も知りませんでした。
薬は毎年新しい薬が増えていて、作用機序(薬の効き方)が同じだけど別の会社が出していたりするものは『へぇー○○受容体拮抗薬に新しいの追加されたのね』程度で良いけど、抗体医薬品とか画期的新薬が出ていたりすると『何コレ、まず何の薬?てか作用機序どうなってんの?聞いたこと無い抗体がターゲットなんだけど・・・代表的な副作用は?併用禁忌は?』ってなります・・・。
実際の医療現場の薬剤師の先生方はこれどころでは済まないので本当に頭が上がりません・・・日々自己研鑽に努めるのが薬剤師の使命であります・・・。
今年度の薬剤師国家試験に出ることは無いだろうと楽観視しているけど、今後の臨床現場で見る機会があるかもしれないなら勉強しておこうと思ったのがこの記事を書いたきっかけです。
新型コロナウイルス治療薬『ベクルリー(レムデシビル)』について、一体どうやって効く薬なのかを分かり易く解説して、最後に本当にそれって効くの?という疑問に対して、治療成績について海外の論文を読んでまとめてみました。
情報の加工やエビデンスレベルには十分留意した内容を書いていますが、あくまでも学生であり医療関係者として書いている内容ではないことをご理解ください。
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